お久しぶりです。
スターライト☆かやんです。
プライベートでいろんなことがあり、しばらく、ブログを更新できませんでした。
星のつぶやきも滞っていてすいません。
今日は「物事はすべてうまくいっている」ということについてお話ししようと思います。
さて、ここ２週間の間に本当にいろんなことが起こっていました。
この出来事にはすべて意味があり、すべて私が引き寄せたわけではないですが、
結果的には私のやりたかったことが全てかなっています。
ちょっと衝撃的な話も含まれていますが、ご了承くださいね。
父の単独交通事故
７月の３連休の最終日に私の父が単独で交通事故を起こしました。
その車には娘と息子が乗ってました。
(父も子供達も軽傷ですので安心してください)
私はその事故の知らせを勤務先で電話を友達から受け取りました。
その日は私の他にもう一人売店勤務者がいたので、
仕事を半休させてもらい、事故現場へ行きました。
現場に着いた時には父も子供達も救急車で病院へ搬送されたあとだったので、私も急いで病院へ向かいました。
父も子供達もひと通り病院で検査を受けて、幸いな事に骨折もなく、娘は胸骨にヒビが入ってましたが、息子と父は胸部打撲でみんな歩いて病院から帰ってくる事ができました。
子供達を家に置いて父と一緒に事故車を回収してもらうために事故現場へ。
そこで改めて事故車を見て足が震えました。
車は電柱と車庫の間にあった木をなぎ倒し木が折れてクッションとなる形で林の中で止まっていました。
車体の中央部分は木に突っ込んだ際の衝撃でめり込んでましたが、フロントガラスは割れていませんでした。
見た瞬間に『この木がみんなを守ってくれたんだ．ありがたい。』と思いました。
もしあと左に50cmでもずれていたら電柱につっこんでいたかも知れない。
もしあと右に1mずれていたらガレージに突っ込んでいたかも知れない。
そしたら、それこそもっと大事故になっていたかもしれない。
そう考えたら本当に奇跡としか言いようがありません。
父は身体的ダメージ以上に精神的ダメージが大きく「孫達に申し訳ない」と落ち込んでいましたが「みんなが大けがなくて生きてる、それだけでもありがたい。」と父に伝えました。
何よりみんな生きて無事に家に帰って来れて本当に良かった。
本当いありがたい。
事故から数日経ってこの写真を見るたびに、
命より大切なものってないんだと実感してます。
もうさ、
宿題
やらないとか
部屋が汚いとか
学校の成績がどうこうとか
ゲームばっかりやって！とか
本当にどうでもいい事だった。
今ここに生きていてくれている事が
どんなにありがたい事か
家族全員いる事が
みんな一緒に夕ご飯食べていることが
何気ない毎日が
どんなに幸せな事かがわかりました。
ありがとう。
神様 ご先祖様 お母さんみんなを守ってくれてありがとうございます。
事故現場で救助に当たってくれた方がた
警察や救急車を呼んで事故処理を手伝ってくれた方々
ありがとうございます。
本当に感謝しかありません。
その週末は私の母の命日だったので、父も含めた家族全員で母のお墓参りに行きました。
お墓をきれいに掃除して、お供えとお線香あげてみんなで「守ってくれてありがとう」と感謝を伝えました。
いきなり無職
私は地元のスキー場のゴンドラチケット販売兼カフェでメインに働いています。
このゴンドラが父の事故があった週末の日曜日に故障し、
支配人から「ゴンドラがいつ直るか予測不可能なので、９月いっぱいまで仕事休みで」と突然言い渡されました。
普通なら、
えぇ！！！
なにそれ？？
まじで？？
どうしよう？！
とうろたえるかもしれませんが、
私は
やった！ラッキー！
と思ったのです。
どこまで、仕事したくないの？って感じですが。（笑）
実は７月に入ってから、YouTubeなどで
「運気を上げるにはまず掃除！」
「モノを捨てると運が良くなる」
「床を磨くと良い」とか
「トイレ掃除をすると良い」とかいろいろ見てたんです。
私はそういうのを自分でやってみて実験するのが好きなので、
「掃除やりたいなぁ」
「どうやって掃除の時間を確保しようかな」
「やるならガッツリやりたいな」と考えていたんです。
そんな矢先の支配人からの通達。
急にヒマに出され
やった〜！これでガッツリ掃除できる！！！
嬉しい
宇宙が掃除するための時間を用意してくれました！
ありがとうと思いました。
そして、早速家の掃除始めました。
秋田大雨災害
ゴンドラが故障してから同じ週にやってきた大雨の災害。
私の住んでいる秋田の山奥でも記録的な大雨に見舞われ
駅前の商店や住宅は床下浸水に見舞われたり、
町のはずれの住宅は川の増水と山からの濁流で
家の基礎下の土がえぐり取られ今にも倒壊しそうなくらいの被害もありました。
幸い、私の住んでいる家、近隣の住宅は被害はありませんでしたが、
ゴンドラがあるスキー場への道は土砂崩れ、
道路陥落が１０か所もあったそうです。
それに伴い、スキー場の仕事に行けない旦那も自宅待機でした。
スキー場へ向かう道の先には住宅地はなく、
ホテルはありますが、ゴンドラの故障で宿泊客はいなかったそうです。
これも、不幸中の幸い、もし、ホテルに観光客がいればホテル従業員も観光客も孤立するところでした。
雨も収まり、今は復旧作業も始まりましたが、
やっぱり住宅地の復旧が優先されるので
スキー場への道が直るのはしばらく先になりそうです。
全てはうまくいっている
父の車が廃車になるような大事故。
ゴンドラ故障、仕事を失うと同時に子供たちの夏休み突入。
そして、大雨災害。
掃除の合間を縫って、父を含めた５人分の夕食の準備、
父や子供たちの怪我の受診、父の買い物に車を出し、
子供達の陸上の大会、娘の高校の説明会、
そして楽しみにしていたオリンピック！
来週には娘の東北大会への遠征も控えてます。
これをこなすには、私が仕事を続けていたら絶対に無理だった。
仕事がなくなったから、詰まっていた用事を済ませることが出来た。
ストレスなく父や家、子供たちの世話が出来る。
本当にありがたい。
オリンピックも次の日の仕事を気にせずに楽しめる。
ごったがえっていた家の掃除もできる。
本当にありがたい。
これって、私が願っていたことが出来てるんだよね。
幸いなことに、メインのパートがなくなっても、
直売所の仕事を増やしてもらえることになったので
お盆は働きますよ！
ね、すべてはうまくいっているんです。
願いはあっさりかなって良い。
それは自分が思うような形ではやってこないかもしれない。
でも、結果すべてうまくいっているんです。
こんなことを実感していた怒涛のような３週間でした。
コメント