疋田百々子さんから星読みのご依頼を受けました。
今回星読みを申し込んだ理由は
「自分の動きを知る時、星読みと照らし合わせてみて客観性を持ちたかったから」
とおっしゃっていました。
百々子さんは去年星読みを受けていただいたので、
今回はリーピーターという形になります。
２０２４年の下半期のご自分の星の流れ（運勢）が見たいとのご依頼でした。
半年の運勢の見かた
こういった、ご自分の運気の流れが知りたい場合は
その人のプログレスチャート（体内時計とも言います。生年月日から作成するネータルチャート（出生図）をベースに、ホロスコープを規則的に進行させて未来予測をする読み方に使います）と
ネータルチャートとお空の天体のチャート（トランジット）を重ねて読んで
どんなことがキーポイントとなりやすいかということを見ていきます。
キーポイントは振り返り
百々子さんの場合、今年の４，５月あたりから来年の前半にかけて
ネータルの太陽、金星に対してお空の木星と土星が交互にかかわってきていることがわかりました。
このことから「ご自分の喜びや、器を大きくするためのプロセス」だということをお話ししました。
自分の天体に「土星」が絡んでくると一般的には「制限」「枠」「抑圧」などちょっとした違和感だったり、ブレーキがかかることがあります。
同じような土星との絡みが２～３か月前にあったので、百々子さんに振り返ってみてもらいました。
私は霊媒師ではないので、百々子さんが過去に体験したことは見えません。
それに、人それぞれの感じ方が違うので、何を「制限」「枠」「抑圧」と感じるかも違いますよね。
例えば４大元素の土（地）のエレメントが多い方が「じっとして、動かないで」と言われたら何も感じないかもしれませんが、風のエレメントが多い人なら「動かない」事はきっと苦痛に感じる事でしょう。
ですから、過去に同じような星の配置が起こっていた場合はご自分で振り返ってもらうことがご本人にも実感しやすいのです。
そして、繰り返し、そのポイントに戻ってきていることはこれから先の流れにとってもキーポイントになることが多いです。
星は何らかの理由であなたの天体の上を行ったり来たりしてメッセージを送っていることがあるからです。
それは、どんなメッセージなのかはご本人が受け取るので私にはわかりません。
そして、もっと大きなビジョンで見た時に「あの時にあれが起こったからこうなったんだな」と腑に落ちる時が来るでしょう。
ですから、私は運勢を見る時に過去のお話や少し前の流れについてもお話しします。
全てはつながっているからです。
半年後、１年後にリピートしてくださると、私もその時読んだ星の流れと、クライアントさんがどういう体験をしたのかを照らし合わせて考察できるので、これから先のもっと深い星読みにつながっていくと思います。
百々子さんの感想
セッションを終えて百々子さんからは
「過去と照らし合わせ、更に星周りが似ている時にどんなことが起きていたか確認させてくれたこと。 この先も何気なく流れないよう意識することで自分の選んだ人生がくっきり見えてくる気がします。それって凄いことだと思いました。」
「セッションで印象に残ったことは、信頼と安心感！ 一見すると、えっ、そんなこと起きるの？と不安になりそうなことも、かやんさんがプラスの捉え方で表現してくれることで、 よし！やってみよう！と思えました。」
ととても嬉しい感想をいただきました。
ありがとうございます。
占星術とは宇宙天気予報のようなもの
ご自分の星の流れを事前に知っているか、知らないかで物事が起こった時の対応が大きく違ってくると思います。
自分の人生や仕事の方向性などを決める時にも半年の流れを知っているととても役に立ちますよ。
言い換えれば、星読みって「宇宙天気予報」みたいなものですね。
出かける時に、午後から大雨の予報を知っていれば、雨具を持って出かけることもできますし、
予定を早く切り上げて雨がひどくならないうちに帰宅することも可能ですよね。
私達はいつでも宇宙から、星たちから応援されているんだということがわかると思います。
時には黒い雲で覆われて空が見えない時があるかもしれませんが、そんな時でも星たちは無くなったわけではなくていつでも輝いて私たちを見守っています。
そんな星たちのささやきをぜひ聞きにいらしてくださいね！
『自分の人生を楽しんで歩みたい人に！おすすめです！』ｂｙ百々子
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