運が悪いと思った瞬間に実は救われた話:運が強い人の考え方

人生を生きていると色々なことが起きますよね。
イベントにもよると思いますが、
例えば、「乗るはずの飛行機を逃してしまった!」「大切な物をなくしてしまった!」
など起こった時に凹んで「私はなんて運がないんだろう」と
落ち込むことってありませんか?

そして、世の中には「運の強い人」と「そうでもない人」がいて
「運の強い人」はピンチをチャンスに変えてしまったりもするのです。
この「強運の持ち主」と「そうでない人」の違いはなんでしょう?

目次

Aさんのエピソード

先日仕事先でAさんに会いました。
Aさんは70代の男性で職場の近くの小さなホテルを経営されている方です。
久しぶりに会ったAさんは杖を突いて歩いていました。
「Aさん どうしたんですか?杖なんかついて。怪我したんですか?」
と声を掛けました。
Aさん「いえいえ、実は今、病み上がりでね。10日ほど入院してたんだよ。」と
「大丈夫ですか?」と聞くと
「大丈夫ですよ、何とか生きてます。」と冗談を言う元気はあるみたいでした。


前にお会いしたのは4月の中旬で、Aさんは「トルコに行って気球に乗るんだ」
と話されていたのを思い出して、
「トルコは行ったんですか?旅行から帰ってきて具合悪くなったの?」と聞いたら
「実はトルコには行ってないんだよ。成田までは行ったんだけど、
間違えて期限が切れているパスポートを持って行ってしまって、
飛行機に乗れなかったんだ。」と少し恥ずかしそうに笑いながら話すAさん。

え~~!パスポート間違えて飛行機乗れなかったなんて!
私だったらめちゃくちゃ凹むのに・・・・。

「それは残念でしたね。」と言うのが精一杯の私にAさんは
「いやね、それがさ、トルコ行かなくて正解だったんだよ。」
と笑いながら言うではないか!!

どういうこと?
私だったら悔しくて自分を呪いそうだけど。((笑))

「それがさ、トルコから帰国するはずの日の3日前に具合が悪くなってさ、
救急車で搬送されたんだよね。


それで、10日間も入院していたわけ。
だから、もしトルコに行ってたら生きて返ってこれなかったかもね。」
と話してくれました。

「まあ、生きていればまた行くチャンスがあるしね。」とAさん。
これぞ、運の強い人のメンタル!

「パスポート忘れて飛行機に乗れなかった」のはついてなかったけど、
結局日本にいたことで適切な治療が受けられ命拾いすることになる。
これはとてもラッキーなこと。

Aさんは何度も体を壊して入院しているが、
「もうだめかな?」と言う様態から何度も奇跡的な回復を
見せている。
これが、Aさんが裏では「不死鳥」と呼ばれている所以でもある。

俯瞰してみれば、すべてはうまくいっているんだなと思えるエピソードでした。

まとめ


もし、今あなたがうまく物事が進まず落ち込んでいても
大丈夫、すべてはうまくいっていると信じてくださいね。
必ずこの時のためにあの事が起こったんだ!と思う時が来ますからね。


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秋田の山奥に住む占星術師です。

・西洋占星術
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